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一ノ瀬訪問 2011.9.25

サイクリストさんを見送った朝

M君夫婦がきのこ狩りにやってきました。

以前、和名倉山に登ったとき、登山道でハナイグチを拾って歩き、夕食の味噌汁に入れて食べたのがとても楽しかったそうで、今回は日帰りながら同じ登山道できのこ狩りをしながら歩こうということになりました。


ですが、残念ながらハナイグチは採られた後。3人がかりで取り残しの数本を見つけるのがやっとでした。

少し道を変えて歩いてみましたが見つかりません。


食べられるきのこから愛らしいきのこへと興味が移りつつある2人に

「最後まであきらめるな!」

と、ちょっと前に流行ったフレーズを繰り返しつつ、それでも漂うあきらめムード...


足元ばかりを見て歩いていましたが、ふと視線を上げると立ち枯れの木の枝に、なにやらもやもやとした物体がひとつ!

一歩進むごとに期待は確信へと変わり、ザックを放り出して藪の中に突入しました。

前日の藪漕ぎに比べればなんてことの無い薄めの藪の中をズカズカと進み、目的の木の下に立ちました。

その枝は、届きそうで届かない高さにあります。

M君にカラピナとスリングを借り、ブーメランで枝にかけて支点を作りましたが、腕力が無いのか自重が限界を超えているのか、身体が持ち上がりません。

M君にも来て貰い、おいらの肩の上に立って、その"もやもや"を採りました。


これです!

山伏茸1


山伏茸

山伏茸2

幻のきのことか言われております。

効能については諸説あるようですが、食感がなんともいえず楽しいきのこです。

お吸い物やわかめときゅうりの酢の物などに入れるて食べるのが好きです。

ということで、これはM君ご夫妻がお持ち帰りになりました。

M君「あ、でもこれ成人病予防に効くみたいですよ!」

(お心遣いありがとうでやんす。お気持だけいただくでやんす m(_ _)m )


しゃくなげさんでお昼を頂き、雨が降ったりしましたので、帰り支度を始めると、天狗さんの軽トラがやってきました。

荷台には、どこぞの山で採ったらしい舞茸がごっそり乗っていました。


おいら達が歩いた道のイグチが採られているのをご存知だったようで、M君夫妻のためにイグチとクリタケを採ってきてくれました。

ついでに、おいらが昨日拾った例のあれもあげちゃいました。

そして、昨日のお駄賃として天狗さんに分けていただいた舞茸は、我が相方宅にお届けいたしました。

だって我が家の冷蔵庫には先週の舞茸がどっさり入っているんだもの。

(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
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テーマ : 奥秩父
ジャンル : 地域情報

一ノ瀬訪問 2011.9.24

民宿しゃくなげさんご家族は皆さんキノコ狩り名人でして、今回は『天狗』の異名を持つMさんに同行してA級キノコを取りに出掛けました。

天狗さんは山道を時速7㌔で歩きます(GPS計測値)

天狗さんは霞みを食べています(うそ)

あ、A級キノコとは、見つけると舞って喜ぶあれです。

Mさんが私に声をかけるときは、山深い場所と決まっていまして、それはそれは大変な場所にあります。


指定の場所に朝5時集合。

身支度を整え、いそいそと出発。

この日の天狗さんは何故かペースがあがりません。

おいらにとってはありがたいペースなのだけど、ちょと心配です。体調でも悪いのでしょうか???


すると、突然ヨタヨタとよろけるように斜面に手を突き右足をあげて長靴を脱ぎました。

「靴下が脱げちゃうんだよ」

きっちりはいていたはずの靴下がずり下がり、土踏まずあたりで丸まっています。

その後、幾度となく立ち止まっては靴下をなおしていました。

そして、おいらといえば、パンツが食い込んでTバック状態になり、違和感マックスで歩いていました。体調とは別の次元で不調です。

お互い敗因は、どうせ汚れるからということで古いものを履いてきたからと思われます。


さて、ずれたり食い込んだりしながら歩くこと三時間半。目的のエリアに到着しました。いつもの通り、エリアを分け、二手に別れて歩きます。

この尾根は、キノコハンターには有名なエリアなので見つかるかどうか心配です。ですが、その不確実さがまた面白い。

やっぱりといいますか、前日人が入った形跡があり、期待感はどんどん下がります。

案の定、採った痕跡がありました。

それでもあきらめず木やら地面やらを観て歩くと、思いもかけない場所に舞って喜ぶあれがありました。

思いがけない場所にあったため『?』状態です。

収穫しようと手を伸ばすと、菌床がなくすぐに採れました。

どうやら、誰かが上の斜面で収穫した時、誤って落としたもののようです。

採っても拾ってもキノコはキノコ。ありがたく戴きましたm(_ _)m

こうなると上の斜面が気になるずらということで、片っ端から観て歩くと、天狗さんがおいらを呼ぶ声がします。

合流すると、舞って喜ぶあれを収穫しているところでした。


舞茸1


見つけにくい場所にあり、先人が見落としたものと思われます。

その後、珍し度は低いが食べると美味しいあれとか...

マスタケ

これとか...

M天狗

を拾いました。

重さ10Kgの"巨大"サルノコシカケです。

食用...というか、漢方です。煎じて飲むと癌予防効果があるそうです。

天狗さんみずから10Kgのハンデを背負っての山行。

さすがにしんどそうですが、漸くおいらにとってのセーフティーペースになりまして、ホンと助かりましたです。



よれよれになって民宿に戻りました。



民宿では先週に引き続き畑の会の皆様が来ていました。



この日宿泊の予定のサイクリストさん2人の到着が遅れ、ちょっとざわついていましたが、なんとか20時過ぎに到着しました。

多摩川源流を求めて大田区から走って来たとのこと。お疲れさまでした。


翌日朝

サイクリストAさん「作場平に自転車を置いて、多摩川の源流を見に行ってきます!」

おいら「頑張ってね!」

サイクリストBさん「5分後くらいに力尽きて戻ってくるかもしれません」

おいら「そしたら手を不って見送ってあげましょう」


和やかな笑い声につつまれ、2人を見送った約5分後、Bさんが民宿の前の下り坂を爽快に下っていきました。


それにしてもBさんの愛車 "BRUNO 700C TOUR" とても綺麗な自転車でした。

サイクリングが嫌いにならないことを祈る!

9月連休はきのこの季節

きのこ狩りの楽しみを覚えてからというもの、お盆を過ぎた頃から天気や気温がやたらと気になるようになりました。

山を愛するものは『とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ』などといいます。

私も頑なに守ってきましたが、自転車や登山目的で山に入り一日遊んで帰ると、しゃくなげさんのご家族に『また手ぶらで帰ってきて、無駄に山を歩きまわるんでねぇ』なんて怒られたものでした。

山で暮らす人々にとっては、遊ぶ場所ではなく収穫の場所なんですね。

そんな訳で、なにかとお世話になっているしゃくなげさんのお手伝いのつもりで、ご家族の皆様がきのこ狩りに出かけるときに同行するようになりました。

ここ数年は、ご家族の皆様と情報交換などをしながら、単独で山に入りご家族に代わって調達できるようになりました(ちょっと自慢)。


きのこ狩りの面白さは、宝探しに似ている気がします。

地元には「美人ときのこはみかけたときに採れ」という言葉があるそうです。

去年採れたからといって同じ場所に今年も出るとは限らず、まだ幼菌だからといって残しておき、成長した頃に出かけると誰かに採られていたなんてことも。

でも、あきらめずに探し歩くと、今まで出なかった場所に群生していることもあり、あっというまに大型ザックがいっぱいになったりします。

採ったきのこは、しゃくなげさんに渡し、余った分をもらって帰ります。


山に入れば、いろいろな種類のきのこを目にしますが、私が採るのはしゃくなげさんの料理で使われているきのこが中心です。

私が把握しているのは大体11種類です。

まいたけ(※)
ますたけ
しいたけ(※)
はないぐち
ならたけ/ならたけもどき
くりたけ
ちゃなめつむたけ
えのきたけ
なめこ(※)
むきたけ
ひらたけ

※天然ものの収穫期以外は栽培もの、または冷凍保存された天然ものを使用


ご家族の皆様は、甲府にお住まいですので、まいたけなど収穫の難しいきのこは県内のあちらこちらで採っているようです。

舞茸の出る木は親子でも教えないというだけあって、そう簡単にはね。自分で苦労して見つけよということでしょう。

そんな訳で、9月連休前半の3連休は単独で甲州市某沢の源流域を中心に、後半の3連休は丹波山村某沢の源流域を中心に歩き、甲州市某沢源流域ではまいたけ2株、丹波山村某沢源流域でも1株採りました。

はじめの2株は下がっていて(熟しすぎて痛んでいる)、お客様用には不向きということで、古くなった場所を削り、自分用に持ち帰りました。

最近、ご高齢のお母さん一人では、民宿の切り盛りが大変なので、宿泊の予約を断るケースも増えています。昔に比べ、きのこをいただく量も増えたような気がします。

唐松の紅葉が終わる頃、ヒラタケが出るときのこの季節は終わりを迎えます。

それまで、頑張って採るぞ!

舞茸2

やまねの話

一ノ瀬集落には昔、ヤマネが住んでいたそうです。

春先になると、押入れで冬眠中のヤマネを見つけたとか、夕方木の枝にぶら下がって走っていた...なんて話をよくきいたそうです。

今もいるようですが、その数は減り、みかけることも稀だそうです。


将監小屋の小屋番さん(カネオさん)に教えてもらった話ですが、ヤマネは鳥小屋を住処にすることがあるそうです。

鳥小屋の丸窓の周りに、自分の縄張りであることを示すためにバリバリ齧るので、それを見つけるとヤマネが中にいるかも知れないとのこと。


巣箱


こんな感じでしょうか?

蓋をあけてみましたが、残念ながら不在でした。


追記
ヤマネの研究をされている杉山様から、巣箱を齧るのは、リス,ムササビ,テンではないかというご指摘をいただきました。
確かにこのあたりでリスをよくみかけますので、カネオさん説は、偶然の組み合わせだったのかもしれませんね。
どちらにしても、巣箱を覗く楽しみが増えました。
カネオさん、杉山様、ありがとうございました。

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訪問記録 2011.09.17~18

秋のシルバーウィークがやってきました。

最初の3連休は、恒例の一ノ瀬きのこ狩りツアーにでかけました。

当初、2泊の予定でしたが、ちょっと予定が入り1泊2日のキャンプになりました。

17日は生憎の雨。

デジカメ片手に犬切峠の昔道を歩いてみました。

昔道は、鶏冠神社前から旧犬切峠に通じており、林道一ノ瀬線が出来る前はこの道が一ノ瀬集落に入る唯一の道だったそうです。

新犬切峠のゲート横に車を停め、旧犬切峠まで歩きます。

旧犬切峠には、高橋集落方面に通じるであろう道が二本あります。

西側の道は、以前歩いており、すぐに林道一ノ瀬線に合流してしまった記憶があります。なので今回は東側の道を下りました。

ところが、15分ほど歩くと鹿除けネットで道が寸断され、仕方なく獣道らしき踏み跡を辿って歩くと、林業を営むお宅の庭先に出てしまいました。

どうやら道を間違えたようです。

正解は西側の道?

よくよく考えると、私が歩いたのは現在工事をおこなっている林道大ダワ線あたりの作業道だったかも知れません。

高橋集落に降り、林道一ノ瀬線を少し歩くと鶏冠神社に着きました。なかなか赴きのある神社です。

鶏冠神社に来るのは久しぶりです。せっかくなので、鳥居をくぐりお参りをしました。

鶏冠神社


しゃくなげさんに戻り、お昼をいただく。

この日は、常連さんが沢山いて賑やかでした。

羽村の畑の会の皆様、釣師さん、ファミリーキャンパー、そして私。

釣師さんは、釣果のヤマメやイワナを燻製にしていました。

途中で採ったきのこを釣師さんに上げると、お返しに燻製岩魚を一尾いただきました。

この燻製イワナ、すごくおいしかったです!

日が暮れるとやることもないので早々にテントに入り就寝。

なんと10時間以上熟睡しました。


翌朝

日の出の時間に合わせて活動開始。

カメラを片手に朝の風景をスナップしました。

朝焼け


日が昇ると雲が晴れ、嘘のように青空がひろがりました。


紅葉色づき始め


この日は、友人O君がお子さん(小学低学年の男の子と女の子)を連れて笠取登山に出かける予定になっていました。

家族水入らず登山ですので、私は別行動です。

O君家族を見送り、しゃくなげさんの息子さんが採り残したきのこを狩りに行きました。

(きのこの話はあらためてアップします)

午後イチで下山し、写真を撮ったり、お昼を食べに立ち寄ったしゃくなげさんのお客様と話をしたりしながら友人家族を待ちました。

午後2時頃、O君家族到着。子供2人は立派に笠取の山頂に立ったそうです!

おいしそうにお蕎麦を食べ、デザートの桃もバリバリ食べておりました。元気です!

今度はキャンプをやろう!と約束し、遅くならない時間に撤収しました。

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