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竜喰谷(リュウバミ)遡行 2010.9.4

二年ぶりに竜喰谷を遡行しました。

思いのほか増水していてグレードが上がっていました。都心部はカラカラですが、このあたりには雨が降ったのでしょうか?

石楠花橋にクルマをデポし、切り通しの横から一ノ瀬川本谷に下降します。

少し登り返すと、竜バミ出合滝があります。

この滝は2段になっていて、1段目と2段目の間で竜バミ川が混流します。

この滝の上流から左岸をへつって一段目を降り、竜バミ谷に入るのがノーマルルートですが、今回は滝の下からの巻き道を使います。

竜バミ出合滝下からのアプローチ

写真の赤線部分が巻き道です。階段状になっていて、上部からへつって降りるよりも楽々です。

竜バミ谷に入渓してすぐにF2(5M)が現れます。

左岸寄りが階段状になっているので登りやすいです。ホールドもあります。

小手調べには丁度良い滝です。

※写真撮り忘れました(汗)アルバムを参照してください。

アルバム:奥秩父・一ノ瀬高原の沢


今年は倒木が多く、ちょっと荒んだ景色になっていました。折れた箇所が焦げている木もありました。落雷でしょうか?

精錬場の滝のすぐ手前にナメ状の廊下があるのですが、そこにも木が倒れていて美しいナメ床を覆い隠していました。

精錬場の滝(6M)

精錬場の滝です。

黒川金山衆が竜バミ金山で採掘した金を、この場で精錬したといわれています。

滝の右岸に抉れた場所があって、そのあたりが精錬場所だったのではないかと推測しています。


いつもは、写真中央の赤い部分を突破するのですが、今回は水量があるので高巻きを選びました。


下駄小屋の滝(2段12M)

下駄小屋の滝です。

以前、この滝の手前の写真を撮っている場所あたりに巨木が倒れていて川を堰きとめていました。深い淵になっているため泳いで遊んだりしました。

その倒木が折れて流れ、淵の水位も下がったようです。

右岸にはホールドがしっかりしていて登れる場所がいくつかあります。

どうしても水線にこだわりたい方は滝の右岸・左壁に沿って登りましょう。落ちても深い釜なので安全に流されるでしょう。

曲滝(10M)

下駄小屋の滝から20分ほどで、竜バミ谷ハイライト『曲滝』に到着します。

この滝を登るには、プロテクションが必要です。

右壁に残置ロープがありました。これを使ってA0で...いやいや、もちろん高巻きますとも。

高巻きは一箇所。右岸から滝の上部よりもはるかに高く、尾根の頭を乗り越えるように巻きます。


核心部を越えても5Mクラスの滝が次々と現れ、ホールドが無く登れそうで登れない滝もあります。

箱滝(4M)

この箱滝は、深く切れ込んだ竜バミ谷を象徴するような景色です。

上部に進むにつれて、川床は花崗岩質の砂に雲母が混ざり、広葉樹林帯から漏れて差し込む陽の光でキラキラと輝き、とてもとてもきれいです。

渓観はやがて小滝やスラブの連続に変わり、スズタケが沢筋に現れるようになると、やがて大常木林道にかかる丸太橋に行き当たります。

遡行タイムは、休憩含めて4時間30分でした。
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